城山館 宿泊記 〜前編〜

ホテル

はじめに

2023年10月に飛騨高山、白川郷に行きました。
1日目は高山市観光のあと、1つ前の記事でフェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜高山荘川に宿泊しました。よければそちらもあわせて見てください!

2日目は昼頃にホテルを出発し白川郷に。

今回宿泊する城山館は白川郷エリアに入ってすぐの交差点にあります。一つ信号を渡るとバスターミナルもある場所です。チェックインは15時で少し早くついたので荷物を置かせて頂き散策です。

合掌造りを生で見るのは初めてで、純粋にすごかったです。
外国人観光客に人気のスポットNo.1のようで、その理由がわかりました。これだけ貴重なものが、そのままの状態で残っていることは素晴らしいと思います。

チェックイン後、旅館の方に白川郷を案内して頂けると聞いていたので散策もほどほどにし、15時になったので旅館に戻ります。

チェックイン

ホテルの外観です。

城山館は創業明治17年の国重要伝統的建築物に選定されている旅館です。ホームページに、「自然と人が作るたわむれの宿」、あるように本当に温かく迎えて頂きました。

2023年4月にリニューアルオープンし内装はかなり綺麗でかつ、周りの自然とあわせてかなり落ち着ける空間になっています。かなり新しくなっている印象はありますが、今回はせっかくなので最も歴史のあるお部屋の、日陰蔓を選びました。

このお部屋のみバス・トイレはついていないようです。

部屋は2階です。エレベーターなどはなく階段のみのようです。

共用の廊下から襖一枚のみで、すぐにお部屋。

中はシンプルに和室に布団が敷いてあり、奥にこのように椅子と机のスペースがあります。
この他には何もありません。

もしかすると苦手に感じる人や物足りなく感じてしまう人もいるかもしれませんが、白川郷という場所で歴史のある建物、旅館の中で、趣を感じながら滞在できることを考えれば今回私は本当に貴重な経験ができたと思っています。

ちょうど紅葉の時期で椅子に座って外を見ているだけで心が癒されます。
また夕食やお風呂、あとはツアーもあるので、割と忙しく部屋では寝るくらいでした。

先ほども書きましたが、洗面所、トイレ、お風呂は部屋にはなく、トイレは同階のすぐのところにありますが、洗面所、お風呂は1階です。

1階のご飯を食べるところは、こんな感じで、食事以外の時間はコーヒーなどが自由に飲めます。

白川郷ツアー

チャックイン後大体16時ごろから、館主の方にバスで白川郷を案内して頂けます。
なかなか、建物ごとの歴史などについてはわからないことも多かったので、説明頂けてとても楽しめました。

最後には天守閣展望台まで連れていってもらい、写真も撮ってもらいました。
そしてよく写真などで見る展望台からの眺めは、圧巻でした。

約30分ほどで旅館に帰ってきます。希望があれば自分の足で降りて帰ってくることもできます。

お風呂

戻ってきて、夕食が始まるまでの間にお風呂に入ります。
夕食はかなりがっつりなので、後で入る時間がなくなってしまうかもと思って、この時間に入りました。

お風呂は2つあります。
中はこんな感じ。

木目調の内装で、湯船も綺麗な檜風呂です。
全てがシンプルで居心地がよく、お風呂も気持ちよくてつい長居していまいました。

次は待ちに待った夕食。この旅館のメインです。

夕食〜チェックアウトは後編に。

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