はじめに
今回は大分県別府市にある、ANAインターコンチネンタル別府スパ&リゾート（一休ページ）に宿泊してきました。
源泉数、湧出量ともに日本一を誇る温泉都市別府に2019年8月に開業し、コンテンポラリー＆ラグジュアリーというコンセプトのもとで別府温泉内の他の旅館・ホテルとは一線を画したリゾート体験ができるホテルとなっています。
別府駅からは無料シャトルバスで20分と少し離れた、山の上にあります。
有名な地獄めぐりよりもさらに内陸寄りです。
今回は飛行機で大分に行き、レンタカーでホテルに向かいました。
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チェックイン
エントランスを入ると、温泉地の印象からはかけ離れた豪華な雰囲気が漂っています。
さらに山を登ったところにあるため、別府の町やその先の別府湾が見渡せ、温泉の煙が至るところから湧き上がっているのが分かります。
TWGが特別にブレンドした、ジンジャーの入った緑茶がウェルカムドリンクでした。
今回は、クラシックツイン・シティービューのお部屋を1泊2日で予約していました（2023年2月来訪）。
このホテル内では一番オーソドックスなタイプのお部屋ですが、全室60m2以上です。
フロントの隣にはこれまたおしゃれなラウンジもあります。
いざ、部屋へ
いざ、お部屋へ。
今回は1階の部屋でした（フロントは2階）。4階まであるようです。
本当に広々としていて、ラグジュアリーな中にも落ち着いた雰囲気で、かなりリラックスできる空間です。
そして今回は1階でしたが、眺めも最高です。4階はもっと凄そうです。
洗面台、お風呂、トイレです。
ドアを開けて豪華さにびっくりしました。温泉地ということを忘れてしまうくらいです。
洗面台は広々2つありました。
ミニバーはこんな感じ。すごい棚に入っています。
もはや定番のネスプレッソですね。
ベランダで心地よい風に当たりながら、湧き上がる煙を見て、コーヒーを飲んでいるだけでも本当に最高です。
長旅で疲れたので少しゆっくりした後、予約していた家族風呂に向かいました。
圧巻の家族風呂
家族風呂は現地で予約する形でした。
到着後予約可能か聞いてみると、意外と予約はほとんど埋まっておらず、どの時間でも予約可能でした。
1時間1万。強気の値段設定です。
客室棟は別の棟の1階に向かい、ジムやインフィニティープールを超えたところ、大浴場のさらに奥に家族風呂があります。
これがインフィニティープールですが、さすがに誰も入っていません。
でも眺めは最高です。
水着を忘れたのですが、持ってきていたら絶対入っていました。次回のために楽しみは残しておきます。
そして家族風呂。
最初は一緒に入って中を案内、説明してくれます。
そして、中へ。
もう、、すごいです、、、。
すぐ露天風呂と外の景色が見え、入った瞬間から最高の空間であることを確信しました。
さらに奥に行くと、
露天風呂と、その前スペースにソファーと横になれるベッド。
前にはテレビもあります。
前にはテレビと冷蔵庫。
完全に部屋です。温泉に入ってはくつろいで、を繰り返す部屋です。
最高です。
そして露天風呂です。
数人で入るにはもったいないくらい広々としたお風呂で、ちょうどいい温度、外の眺めも完璧です。
これを体験しにここまできたと言っても良いくらいです。
気付いたらのぼせるくらい入ってしまっていましたが、それでも大丈夫。窓を開けっぱなしにして先程のベッドに寝そべれば良いのです。5回は繰り返しました。
シャワーもついています。
本当に最高の空間で、1時間があっという間に経ってしまいました。
なぜ予約が殺到しないのかわからないです。
1万円ですが、そのくらいの価値があり、このホテルにきたら是非行ってみてほしいです。
（後編に続く）
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